2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

そこに言葉があること

やっぱり人に会って話せるというのは幸せですね。 そういう意味でも、人は独りで生きられないと思います。 とか言いながら、久々に大学に行った今日を一言で表すなら「眠い」に尽きるんですが。 語学の授業にて。食後、適温、予習済み、これらが三拍子揃った…

天竺は目指さずに

先ほど伊坂幸太郎さんの『SOSの猿』を読了しました。 西遊記と株とユング、簡単に言い過ぎるとそんな話です。 なんというか、期待し過ぎてしまっているのか、物語が佳境に入ってから終盤にかけての盛り上がりに、どうしても物足りなさを感じました。 もちろ…

初冬の夜長に

明日から冷え込むそうなんですが、幸か不幸か家にいるので、気温の変化には頓着せずに過ごせます。 ようやく本多孝好さんの『WILL』を読み終えたので、伊坂さんの新刊を手に取ることができています。しっかり味わいつつ無事に明日中に読めれば、次は川上弘美…

現実と世界と

学校に行かなければ焦ることもないのだなと、当たり前のことを思います。 ちょっと熱を出して1週間休んでみたら、精神的にも何かずいぶんと楽になったような気もします。これが単純に、現実から遠ざかっている結果なのだとはあまり思いたくはないんですが。 …

就活を哲学する

ふざけたタイトルですね。 でも、学校に行けず、友人と全然会話できていないのだから、この場で適当なことをアウトプットせねば命にかかわります。 というわけで。 就職関係のセミナーやガイダンスをいくつも受けていると、それが普段学んでいることと変わら…

病み下がる

書こうか書くまいか悩みましたが、他に書くことが何もないので書きます。 今流行っている新型のあれにかかっていたようです。 そう、「イ」で始まって「ザ」で終わるあれです。 連休が明けて熱も下がったので、病院に行く前に髪を切ってもらいに行ったため、…

病み上がる

ちょっと熱を出してました。 一応平熱まで下がりましたが、病院が開いていないので、例のあれに罹患したのかどうかは判断ができていません。 風邪の症状が残っているため安静にしてますが、まあ身体は元気です。 今自己分析を再開すると確実にこじらせるので…

声に乗って届く意味

楽しいことが続くと、そのとき現実から遠ざかった分だけ不安になる自分がいる。 弱音を吐きまくりたいけれど、情けないので人前では楽しく。 というか、人といると安心するから後ろ向きにはならない。 自分でもわかっている当たり前のことなのに、人から言わ…

今は昔

昼休みにおにぎりを食べていたら、友人がなぜか笑顔できびだんごを勧めてきたので丁重にお断りしました。そんな水曜日です。 思えばあれって、もらってしまったばかりに友人でも仲間でもなく、家来という身分に成り下がってしまう恐ろしい食品ですよね。 「…

書くことは生きること

懸念を上げておく棚を心の中にこしらえたら、意外なほど楽になったことに気付く。 抱え切れないそれらを置いておける場所は、なかったのではなくて作らなかっただけだったように思える。 ただ今までは、その棚を作り上げる技術も体力もなかったと思う。 見つ…

排他的でなく、利他的に

自分はどうだっていいから、友達がみんな希望どおり内定取れたらいいのになー。 ……と、思えるぐらいの余裕がほしいです。

考えただけ

就職について考えなければならないと思っていた自分から、就職に向かって行動しようとしている自分になっていることに、はたと気付く。 ……むしろ行動しているのだけれど。 悩んでいる暇もないんじゃないかと、焦りが不安を乗り越えてしまっている気がする。 …

饒舌に物を語ること

今日は就活の話題をわきへ置いて、エッセイらしいことを書いてみます。 前からそこそこ好きでしたが、最近になってしっかり聴いてみたDo As Infinityが自分の中で熱いです。きっかけは本当になんとなくですけど、今Live版ベストを聴いて気持ちを上に向けてま…

浮き沈み

悩んでいるのも面倒なので、立ち直ることにします。 というか、悩み続けられるほど忍耐力がある人間ではありません。 ……と言って立ち直れれば苦労はないんですけどね。 でもまあ沈んでいようが前を向いていようが時間は流れていくので、開き直るぐらいしか適…

人に見られたくない日記

そんなタイトルを付けているにもかかわらず、こうしてネット上で公表するということは、誰かにわかってほしいという思いが少なからず自分の中にあるからなのだと思う。

自信と不安の狭間で

根拠のない自信というのは不安の裏返しで、ネガティブになるのが怖いだけのように思います。 唐突ですが、「血の気が引く瞬間」ってありますよね。 ある程度勉強して挑んだテストで、勉強していなかった範囲が出題されて何もかも全然わからないという状況に…

まとまりなく、ただ

真面目で堅実であることを笑う人というのは、笑うことで自分がそういう努力から逃げていることを正当化しているように思えてならない。こつこつ頑張るとか、地道な努力とか、それらを鼻で笑う人間に出会ったとき、そもそも自らまっとうに努力したことなどな…

いっつおんりーとーく

某芥川賞作家の作品とは無関係です。 友人と長時間話す機会があったため、普段思っていることを喋りまくってしまい、改めてここに書くべきことが特に思い当たりません。 今日は授業のない3限、4限、6限の時間を、特に何もせず、(それぞれ別の)友人と、ただ…

霜月へ

報告会に行ってきました。 2回生が主な対象かと思いきや、聴く人の大半は企業の方で、さらに発表する学生それぞれのレベルが高いので終始焦っていた次第です。 緊張して原稿を持つ手があまりに震えるので、原稿を机の上に置いて遠目に見ながら喋ってました。…