2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ここに書きたいことより、誰かに話したいことのほうが多い。
最近読む本はどれも読む前に持っていたイメージを上回る名作ばかりのような気がします。充実した読書生活を送れているような。 記事タイトルから、わかるひとはわかるかもしれませんが、この作品です。 川上弘美[著] 『光ってみえるもの、あれは』(中公文庫…
特に何もなかった日は書くことがないという理由で、何かあった日は忙しかったという理由で、ここまで放置するにいたりました。本を読み終えた日もあれば、実家でのんびりしていた日もあったり、小学校からの友人宅に泊まりがけで遊びに行った日もありました…
新刊が気になっていると書いたものの、買ってそのまま置いてあるものは取り急ぎ読まなければならないので、先にそちらから読もうと思って京都駅へ向かう電車の中で読み始め、帰ってきてからも一気に読み通しました。 それがこちら。 小川洋子[著] 『余白の愛…
一昨日はなかなかよくわからないものを唐突に書きましたが、一応ああいうものを書くに至った経緯というのがちゃんとあって、今日は少しそれについて書こうと思います。 先日、書かれた「私」と書く私というような、同じもののようで別個の存在としてある主体…
落ち込んでいるわけでなく、前を向いて地に足をつけているわけでもない、ただ宙に浮かんでいるような、そんな心持ち。こみ上げてくる焦りを黙殺しながら、なるようにしかならないなどと言って惰性で努力しているふりをしつつ、その先にある自分の今後の生き…
あ、生きてますよ。 そういや8月に入ってからまだ更新してないなと思って、こんな時間に大した意味もなく書いてます。なんというか最近日記を書かなければいけない義務感というのが希薄で、何か書こうとあんまり思いません。 7月から自分のなかでの日記の位…