初冬の夜長に

 明日から冷え込むそうなんですが、幸か不幸か家にいるので、気温の変化には頓着せずに過ごせます。


 ようやく本多孝好さんの『WILL』を読み終えたので、伊坂さんの新刊を手に取ることができています。しっかり味わいつつ無事に明日中に読めれば、次は川上弘美さんの『ハヅキさんのこと』を、めでたく文庫化されたことだし読もうと思ってます。
 基本的にぴりぴりして過ごさねばならないのだから、読む本ぐらいゆるーくないとやっていけません。


 就職についてまたちょっと思うことなんですが、よく何十社も受けに行きましたと聞いたりしますが、そんなふうに受けまくっている自分がまだ全然イメージできていません。
 だらだら理由を述べるのは面倒なので省きますが、自分なりに頑張ることが大切だとは聞くものの、やっぱり考え方が甘いのかどうなのか、こればっかりは年が明けてみないとわからないですね。
 ただ、そんなに多くの企業を志望できるほどのエネルギーが、自分の中にあるとは思えない。
 そんなこと言ってる場合ではないくらい厳しいんでしょうけど、どうなんだろう……。


 結局のところ、自分のしたいことや、やるべきことをしっかり見ていないだけなのかもしれませんが。
 とにかく、軸だけはぶれないように生きていたいです。
 まあマイペースにしか生きられないとは思うんですけどね。