近況めいたものと次回予告

 なんかこっちの時間が止まっているような気がしないでもないので、ゆるく更新でもしようかと思います。それほど書きたいと思うことが多くはないからというのと、気持ちに多少の余裕が生まれたのとで、意味のあるのかないのかさっぱりわからないことをだらだら書くことになるのは今から予想ができています、ご了承いただければ。


 気持ちの余裕というのは、面接が昨日、今日と立て続けにあって終わったゆえなのですが、基本的にもう就活の進行状況というのはついっただけに書くつもりです。残しておくべき心境などはここに何らかのかたちで書くことがあるかもしれませんが、できればやっぱり本のことを中心にこっちには書きたいと思っています。


 今は何か本を読み終えたわけではなく、まさに読んでいる最中なのですが、おそらく近いうちに読み終わるはずなので、がっつりと感想を述べる心づもりをしています。


 しかし、最近何かふと思うことが多いのですが、自分がこのままでいいんだろうかと、正体のつかめない不安に襲われます。襲われる、というほど大げさなものではないけれど、様々な選択肢の中からやるべきことを選び取ってそのつど力を注いでいながらも、今のままで大丈夫なのかと問う癖がついてしまっているような、妙な感覚です。
 それが過剰になると自分のことが嫌になったり後ろ向きにしかものを考えられなかったりするようになるんではないかと思いつつ、でもそこまでひどいものでもない。気のせいのようにも思えるけれど、でも間違いなくそれはすぐ近くにあります。
 将来への不安も間違いなく一因しているでしょうが、そこまで大きいものではなく、些細でこまごまとしたことが妙に気にかかってしまう。就職先が決まらなかったら、という大きな不安の中にあって、その不安を細分化した一粒ずつの不安が急に視界の中に克明に現れ出てきている、そんな感じかもしれません。


 なんか抽象的で全然わからない気がしますが、別にわかってもらおうと思って書いているわけでもなかったりします。明るいのか暗いのかも正直はっきりしませんが、人間の内面というのはえてしてそういうものだと思います。


 そういうわけで、冒頭で書いたとおりの日記となりました。そのうちちゃんと内容のある日記を書こうと思っているので、ぜひとも期待せずに待っていていただければ、とややこしいことを考えています。


 なんだかんだで就職が決まらないうちはこんなふうに混沌とした心持ちが続くのだと自分でわかってきているせいか、最近はそれを無理に整ったかたちでアウトプットすることにも疲れてきたのかもしれません。