再出発への明暗

 明日は説明会です。もはや数少ない持ち駒の一つなのですが、結構楽しみにしていた企業だったりします。これまでの結果が見事な敗北ぶりなので、しばらく面接の予定はなさそうなのがつらいところではあるんですけど、できることからやるしかないのは今さら言うまでもありません。


 状況を言えばほとんど振り出しかもしれませんが、これまで面接で聞かれたこと、そしてうまくこたえられなかったこと、これらを総合的に考えたとき、今明らかにすべきことがわかってきます。
 いまだに悔しい思いを抱えている、二次面接で言葉に詰まった質問のいくつか。しかし逆に言えば、それらの質問に淀みなくこたえられたら、その先が見えるということを意味します。当然落ちた原因というのはそれだけではないと思いますが、次に受ける面接を見据えたうえで、説明会にも臨める気がしています。


 と、ここまでが必死に前進を試みる表向きな気持ちです。
 実際は、なんとか表に出さずにいますが、非常に卑屈になってます。なんというか、就職以外のことであろうと、楽しそうだったり幸せそうだったりする人をあまり見たくないという、それなりにひどい人間に今なってます。喪失感が過ぎ去ったかと思えば異常なくらい腹立たしい思いに駆られ、それが何に起因するのか考えれば、結局落ちた面接への悔しさだったり、現在の自分の未熟さだったりといったどうにもならないところへ行き着くので、うまく処理できていません。そこに若干別の事情も入り込んできたりして、頭の中がややこしい感じになってます。


 今何を考えればいいのか、そこにまず迷いができてしまっている。
 時間とともにうまく整理がつけばとは思うんですが。