書くべきこと、考えるべきこと

　山田ズーニー[著]　『伝わる・揺さぶる！　文章を書く』（PHP新書）

　友人のおすすめ書籍である。読み終わってからではなく、読みながら、A4で3枚分ほど思ったことを書き連ねて整理していた。
　昼過ぎから今までずっと考えたり書いたりの作業を繰り返して、いまだ頭を抱えながらも書き続けている。今書かなければならない文章を構成するうえで、欠けていた問題意識のあれこれを、この本を読んで多々気付かされた。
　この事実だけで充分感想に値すると思うので、短くまとめて終わりたい。

　日記やエッセイでも、小説でも論文でもない文章を書くために、それらとは違ったトレーニングや思考法の必要性がひしひしと。薦めてくれてありがとう、とお礼を述べて感想に代えさせていただきます。