自己暗示のように

 自信についてはずいぶん書き連ねてきましたが、一番行きたいと思う企業の選考には、やはり少なからず緊張がともないます。先日のグループワークですら、前日には寝不足になるほどの緊張だったぐらいなので、やっぱり面接が迫ると心持ちが不安定になり、慌しくなってきます。充分に準備もしてきたし、何を憂う必要があるのかとは思うんですが、そうは思っていても万が一のことばかりに考えがいってしまうものです。
 一番の敵は面接官でも何でもなく、少しでも不安を抱えてしまう自分自身だと言うべきなのでしょう。けれど、緊張が大きいということは、それだけ入社したい思いが強いということを意味するわけなので、その熱意が他の人には負けないものだというのは間違いないと思っています。


 友人を相手に何度も自分の揺るがない考えは語ってきたし、あとは明日対面する面接官の求める価値観を汲み取り、的確に言葉を選びながら、思うままを表現するだけだと思います。
 報われるだけの努力はしてきたつもりですし、何度も書いているように縁がすべてなのは言うまでもありません。3月末とはずいぶん状況も違って、万が一結果が良いものでなくても、今後に支障をきたすほど落ち込むことはないはずです。


 あのときとは違う自分だと、それを確信できる時点で、同じことを繰り返すわけはないという自負もあります。緊張程度のものに負けてたまるかと、奮い立たせるほかありません。
 後悔なきよう、楽しく頑張りたいと思います。
 以上、緊張している自分に言い聞かせる本日の日記でした。