危惧、弱音、その他

 思っていたとおり、おとといの面接は不合格でした。
 志望度は高かったものの、結果を見て落胆より納得してしまったことが、何より面接の出来を物語っている気がします。ほかにも以前適性検査を受けた企業からお祈りのメールが届いたりで、なかなかうまくいかないものだと実感してます。
 第一志望の選考が最も進んでいることだけが心の支えで、それを失ったとき、またゼロから始めなければならないぐらい、ちょっと追い込まれている感じはあります。自信も揺らぎそうで、そこにもうすぐ授業が始まることへの焦りが重なるので、少し気持ちの整理が必要かと思うんですが、次の面接まであまり日がありません。
 まあ単位は足りているわけで、授業に出なければならない理由はないんですけど、最後の一年ですし、思い残すことなく勉強に創作に時間を充てたいなと真剣に思ってます。就職先が決まらないまま勉強も創作も楽しむとかいう器用な真似は絶対できません。


 ということで、気持ちの整理が少しでもできるように、この場でもう一度、縁というものを考えてみたいなと思います。受かるのも落ちるのも、最終的には運と縁。今のところ後悔はありませんし、多分どういう結果が出ても後悔することはないだろうと思います。だめだったときのことはだめだったときに考えればいいし、前だけは向いていたいなと、いつものように思うことにします。


 でも、そろそろ少し弱音も吐きたいなと思ったり。
 弱音を吐きたいっていうのはきっと、大丈夫だと誰かに言ってほしいからなんでしょうけど、人を頼りたくないとか、後ろ向きになっても何も生まないとか、そういう気持ちがぎりぎりのところで思いとどまらせているような気がします。


 久しぶりに会う友達の前で後ろ向きなことなんて言いたくなかったし、長い付き合いがあるからこそ強がってしまうところもあったんだろうなと、昨日大学に行って思ったことをさらりと書いてみます。
 いやー……しんどいですね(笑)