前を向いて反省してみる

 まだ全然慣れないなと感じます。そんな面接でした。
 もう少しうまく言えただろうと思うところはいくつもあるんですが、面接で出た自分というのが現在の自分であって、どういう結果が出ようと受け入れる以外にありません。


 と、言いつつ、今日のはちょっとまずかったかなあと思ったりしてます。
 オーソドックスにもほどがあるような質問をされた面接でしたが、思っていた以上に緊張してしまって、途中で笑顔を忘れかけていたことを自覚するという危うい目に遭いました。
 以前から書いているようにどうして筆記もグループワークも通過したのかわからない企業その1なので、いい加減まぐれもここまでではないかと思ってます。志望度が高いとはいえ、そこには第一志望との格差が少なからずあって、それが言葉にも出てきてしまっているような感じがしました。
 自分を偽ってまで就職するのはやっぱり問題があると思うし、そもそも人前で自分を偽るのが苦手な人間なので、第一志望ではないことを見抜かれることが怖くて緊張してしまうという厄介なことが起こります。
 終わってから思えば今日の変な緊張感の原因はそれだったんじゃないかという気がします。情けないとは思いますが。


 だから、闇雲に何十社も受けてそれぞれ面接を経験しまくるなんてとてもできません。場数を踏むことは大切ですけど、下手な鉄砲を数撃って当てるように就職はできないと思ってますし、闇雲なのが一番危険ではないかとも思ってます。暗中模索を経て方向性が定まればいいでしょうけど、ずっと闇の中では出口に辿り着くのは非常に困難ではないかと考えてます。
 そういう意味では、一応闇雲に走るところからは抜け出たかなとも思いますが、まだどこかに決まる気配もないのにそんな偉そうなことを言っている場合ではないですね。


 とりあえず、不安を抱えて生きるのはしんどいので、一度忘れて明日以降のことを考えていようと思います。明日は久々に大学へ行きます。