ばたばたと
小学校時代から今までを通して言えることかもしれませんが、年内にやるべきことを年明けまで持ち越してしまったときの焦りというのは並々ならぬものがあります。
宿題をすべて終えないまま1月を迎え、新年の到来に一時は喜んでみるも、始業式まで数えるほどしかないことに気付き慌てふためく。大晦日にはあれほど遠くに思えた始業式は、すでにその時点で1週間ほど迫っていたことを思い知るのです。
年の変わり目というあの二種類のカレンダーの境目のいかに深遠なることか。
で、そんなことを書いて結局何が言いたいかというと、年内にやるべきことだと思うことのうち、どれだけを実行に移せるか考えたとき、ああこれはやばい、と現時点で思い知ってしまって一瞬涙目になりかけた、というお話です。
楽しいことがいろいろと多いからこそ忘れがちになりますが、ぶっちゃけ忘年会なんぞやってしまったら取り返しつかないんじゃないかという思いにすら駆られます。
焦る、っていうこの漢字を書いてしまった時点で自分が実際焦っていることを認めてしまうみたいで嫌ですが、やはり危機感というのはそこそこ周期的にやってくるものです。まだ周期的だからいいんですが。
さて。友人との間で地味に話題にのぼった「神コップ」の話をします。
先日神コップが500セット限定販売されそうだとかいうしょうもないことを書きましたが、これに関して友人が「何が一緒についてくるのか」という問題提起を行ったので、いろいろと考えた結果、「マドラー550本」という意見を斥けて、「神皿500枚」が勝利したことをお伝えします。
この時点ですでに何の意味もないですが、神コップと神皿があるなら、すべての紙製品には神製品も同時に存在するような気がして、いろいろ考えてみました。
神袋もあるだろうし、神やすりとか、神ヒコーキとか、神芝居などがとりあえず思いつきますね。
ええ、だから何って何もありません。
一つ思うのが、神袋って四次元ポケットのことじゃないか、ということぐらいです。
忙しいのか暇なのかさっぱりわかりませんね。