どうにもこうにも

 某作家さんの某短編のタイトルそのままですが、特に関係はありません。


 前回あんなことを書いておきながら、くつがえします。
 あんまり本を読んでばっかりではさすがに危うい気がして、企業の研究に時間を割き始めてみると、意識が本を読むことに向かなくなってしまうという事態に陥りました。


 明日も学校でガイダンスがあるため、考えたくなくても考えざるをえないんだろうと思います。このあたりの精神的なバランスの取り方が未だに苦手で、うまく気持ちをコントロールできないのがつらいところです。
 何であろうと一つのことに集中していたい性分なので、三足以上の草鞋を履いて頑張っている友人を見ていると、いつも信じられない思いになります。
 なんとかこの不器用さを克服したいとは思うんですが、何をどうしていいやらわからないので、やっぱり慣れるしかないのかもしれない、とため息をついてみたり。


 で、現在、どちらにも意識を持っていけず、何もしたくないという一番厄介な状況です。


 それにしても最近、できごとを重点的に書かずに自分の気持ちの分析結果をここにだらだら書きつけている気がします。客観視できていいかなと思ってやってますけど、駄目な自分が垣間見えてしまって、ときどき情けなくなりますね。