一期一会

 昨日とはうってかわって、今日の研修は2コマぶんの講義をみっちりと受けてきました。先を見据えた講義内容に、ただただうなずきながらメモを取っていた次第です。


 今日で滋賀のキャンパスで受ける研修が終わったわけなんですが、昨日グループワークを通して仲良くなった理工学部の友達と、次に会う機会がなさそうなのが残念だなーと思います。
 周りに民間企業への就職を考えている人が少ないので、真剣に意見交換できる相手ができたことがすごく貴重でうれしかったんですけど、キャンパスが違うとさすがに会わないんですよね。
 ただ、不思議とまたどっかで会いそうな気もしているんですが。




 小説を読む間も書く間も考える間もなく忙しいために、それが徐々に常態化していることに危機感を少し覚えています。
 まあ、別に締切りがあるわけでもないので、新しい何かを書くための経験を蓄積する期間だと割り切って頑張ろうと思ってますが。


 昨日、今日と研修を受けてきて、「疲れ果てる」という言葉を久しぶりに使いたくなるほど疲れてはいるんですが、そう思いつつも、もっと頑張れるんじゃないかという気もしています。
 自分が嫌だというわけではないんですけれど、研修を通して普段やらないことをいきなりやることになったせいか、自分のできないこと、自分に足りないものがなんとなく見えてきて、まだまだ甘いなと自己反省をしてみたり。少しずつでもいいから、変われれば、成長できれば。
 今までにないほどの向上心がくすぶっています。


 どうでもいいことかもしれませんが、最近の日記、あんまり面白くないんじゃないかと懸念していたりします。誰にともなく綴るのがモットーなので別にいいやとも思うんですけれど。……なんかね。
 文章に対する自己満足ができていないことも多少は含まれています。思うことが多すぎて、気持ちが曖昧なまま書いているからかもしれません。
 小説を書いているときの自分なら、こんな文章とても人に見せられないと思って躊躇しそうなもんですが、日記だとまあいいやと思えるのが不思議です。