心地よい春風に舞う

 三度目の東京へ、作文と適性検査に行ってきました。
 会場には、11名分の席のみ。おそらく同じ内容で日程を分けて行われるんでしょうけど、多くても現在まで残った人数は二桁なのではないかと思いました。採用予定人数は10名。いつの間にやら結構なところまで自分が来てしまったことに信じられない思いです。
 絶対に落ちたくない、という思いから、どうしても受かりたい、という思いに気付けばなっていて、不採用に万が一なってしまったら、もう立ち直れないかもしれないところまで志望度が高まっています。そもそも採用ではなく不採用に万が一、と言ってしまっている自分がもう危険じゃないかと一応思ってます。
 今まで、落ちて当たり前、通ればラッキーぐらいの心構えできましたが、選考が進んでゴールが見えてしまうと、そんなふうにはとても考えられず、気持ちの切り替えが厄介ですね。ただ、その会社で働いている自分がすでにはっきりとイメージできてしまうのは事実です。
 今日の作文も、ベタなテーマだったので書きたいこと書き切りましたし、思い入れが半端ではありません。結果が怖すぎます。縁を信用するしかなさそうです。


 で、それはそうと、先週別の企業の説明会でES代わりに作文を書く機会があったんですが、何やら通過したらしく、そのうち面接があるようです。
 事実がどうあれ、気分的には追い風が吹いていて、この勢いに乗ってどこかから採用してもらえたらどれだけいいだろうと思うのでした。