孤軍奮闘するマジョリティ

 如月に入って2日、そろそろ豆、鬼、太巻きの季節です。
 先月から内容では一切触れずに「Re」シリーズでタイトルをまとめてきましたが、いい加減飽きたので、というか先月一杯でやめようと決めていたのでやめます。うすうす感づいていた方がいらっしゃるんじゃないかと思いながら言いますが、そうです、毎回面倒だったのです。
 上旬までは調子に乗って嬉々として続けてましたが、下旬は毎日のように電子辞書と睨めっこしつつひたすら内容に合う単語を探して頭を抱えていたなんて、口が裂けても言えません。
 ということで、気の向くままにタイトルを付ける従来のスタイルにreturnします。


 でも今日書きたいのはそれぐらいで、とりたてて何かあったわけでもありません。慌てて書いたESが17時に間に合わず、小雨の中を自転車で郵便局まで飛ばしたぐらいです。


 ドームで見た人だかりのなかの、自分もそのひとりであることを、どこか心の底で否定してみたい気分になる。何かが噛み合っていない。
 ふと、そんなことを考えて、でも立ち止まれない。