Restart

 大学に入ってからというもの、1月を好きになったことがない。
 もともと暑いより寒いほうが苦手で、それだけでももう外を歩きたくないのだけれど、テストもレポートもあって、大学内の雰囲気すら気忙しい。友達と交わす新年の挨拶もそこそこに、ばたばたとしているうちに春休みに入ってしまう。
 とにかく12月と比べた感覚の変わり方に、ため息をつきたくなる。
 ついでに思い出したくない記憶もよみがえる。心の奥のほうが痛む。


 それにしてもバナナ色の代替機が使いにくくてなりません。
 多分慣れてきたころに修理が終わるんでしょう。


 何かに依存して生きる生き方を、いい加減やめないとな、と切に思います。
 自立も自律もできていない自分に、自分で呆れます。
 覚悟が足りていないうえ、まだ逃げていられると思っている。
 居心地のいい場所はいつまでも近くにあるわけではないのに。
 戒めも込めてこうして言葉に残さなければ、人としてここから前進できない気がします。
 磨かれた内面がなければ、他者の心に響く言葉も紡げない。
 これからたった数ヶ月で、人は変われるのか。答えは数ヵ月後の自分しか知らないんでしょうね。


 関係ないですが、カラオケに行きたい、そしてハプスブルク展を観に行きたいです。