岸辺から

 さて、いつまで続くのか連日更新。1日から始まったので、つい意地になってペースを維持しようとしている(シャレではない)。
 早く帰れるはずが思わぬ残業を余儀なくされ、1時間ほどとあるイートインスペースで、何も食べずに仕事をしていた。Surfaceがなかったらできなかっただろうと思いほっとする反面、Surfaceがあるせいで今すぐ片付けなければという意識にもなるのだろうか。一度家に帰らずとも、書類を片付けてメールの送信が「できてしまう」からこそ、やらないことが手抜きになりかねない怖さがある。
 情報化社会における即時性の意識が現代人の自己を蝕んでいくというやつなのか(適当)。


 公立のトップ校は意識しても、効率ばかり意識する人間にはなりたくないと思う(シャレではない)。だから、時としてこうして、書かなくてもいいようなことを書き連ねることも大切だと思っている。


 自分のツイートの言葉に対する期待値は低いだろうと思い込みながらも、その場でそれを読んでいる人から何かしらの反応を期待してしまうのは非常にむなしいことなので、リアルタイムで流れていく言葉の荒波から逃げて、岸辺に上がり、こうして言の葉を一枚ずつ重ねていきたい。
 何の前触れもない突風に舞った言葉が、やがて広い海の上を静かに漂えばいいなと思いながら、今日も書いている。